納得できない契約、結ばれていませんか?
公平な契約を結ぶために特許庁が開発したモデル契約書についてお伝えします。
オープンイノベーションが叫ばれる中、大企業等に納得できない行為を受けているスタートアップが少なからずいることが判明したことをうけ、公平な契約を結ぶための指南として特許庁がモデル契約書を作成しました。
2022年3月に新素材編及びAI編のモデル契約書ver2.0が追加で公開されました*。

契約ひな形契約で目指すべき価値と取引シーンを設定して、そのケースにおいて最も理想と考えられる契約の在り方についても説明されています。
スタートアップのように法務専属の職員がいなくても理解しやすいように記載されていますので、是非一度参照してみてください。
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