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会社名の商標登録をしないとどのようなリスクがあるか?

会社名の登記と商標登録は異なります 会社名は法務局で商号として登記をしますが、登記と商標登録は全くの別物です。このため、商標登録をしていなければ、自社の会社名(商号:株式会社ABC)と同じネーミング(ABC)を他社が商標として使用したとしても、それを止めさせることができませ...

商標登録をして商標権を持つとどのような利点があるか?

商標登録されるということは、国内でその商標を指定の商品またはサービスに独占的に使用できることを意味し、登録された商標について他に同一又は類似の商標がないことを意味します。同時に、登録された商標について原則自由に使用することができます。...

化学系明細書の実施例の記載で注意すること③

化学系分野の実施例の記載で注意すべきこと は? 1.発明の目的に沿った実験データを記載する。 2.発明の優位性が訴求された記載様式とする。 3.第三者が再試験可能な記載様式とする。 2.発明の優位性が訴求された記載様式とする。...

化学系明細書の実施例の記載で注意すること②

前回の続きです。 化学系分野の実施例の記載で注意すべきことは? 1.発明の目的に沿った実験データを記載する。 2.発明の優位性が訴求された記載様式とする。 3.第三者が再試験可能な記載様式とする。 1.発明の目的に沿った実験データを記載する。...

化学系明細書の実施例の記載で注意すること①

化学系分野の特許明細書と、機械や電子系分野の他の特許明細書との最も大きな違いの一つは、実施例の記載にあります。 化学系分野の発明は、実験により発明の効果を実証していなければ、特許査定を得ることが困難です。新規な物質の効果を推定することは困難です。また、理論から外れた意外な効...

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